失敗しないマンション経営術|リスクを回避せよ!

空室リスクを避ける

積み木とお金

賃料を得る

賃貸経営を行っていく上でもっとも恐ろしいのが空室率の上昇です。空室になれば当然ながら賃料を得ることが出来ず収益性が悪化します。特にローンを組んで賃貸経営をしている場合には空室率が上がることは死活問題です。このため空室リスクを避けるための方法としてサブリースがあります。サブリースではオーナーが入居者に直接、部屋を貸すのではなく、不動産会社やサブリース専門の会社に賃貸物件の一部またはすべてを貸し付けて、それらの会社から賃料を得るというものです。サブリースを受けた会社は、自ら入居者を探して賃料を得て、オーナーに賃料を支払います。オーナーにとってのメリットは、サブリースしている間は、契約に則った賃料が支払われるので空室に関係なく賃料を得ることができます。

注意すべきポイント

サブリースは空室のリスクを避けることができるサービスですが、一方でサブリースを受けた会社も利益を得る必要があります。このためオーナーが直接、入居者と契約を結ぶ場合と比べて得られる収益が減ることになり、本来得られる収益よりも少なくなります。また契約期間の更新のさいには賃料の見直しが行われるので、そのさいにも大幅な賃料の値下げを要求される可能性もあり注意が必要で、特にローンを組んで賃貸経営をしている場合には空室による収益減少よりもダメージが大きいケースもあります。しかし、契約内容をしっかりと把握して将来的な返済計画の策定や建物の修繕費などを積み立てて置いたうえでサブリースを利用することで経営のスリム化が図れます。